施術を受けた韓国クリニック・JP医院(JP形成外科毛髪移植センター)

今回、GH経由で韓国クリニックでの自毛植毛となりましたが、
選択肢は2つありました。

JP形成外科毛髪移植センター
宣伝費をかけない病院だが連日施術予約が入っている。地元で口コミ人気の毛髪移植センター。モーションクリニックと同じく日本からの患者様にVIP待遇でカウンセイングから施術アフターケアまで行ってもらえる。発毛に全力を注いでくれるとても責任感のある優しい先生。世界中でまだ数少ないABHRS自毛植毛専門医で世界中の先生に自分の技術を定期的に伝授されている。
モーションクリニック
韓国で一番歴史があるFUE専門クリニック。
洗練された街カンナム地区のど真ん中にあり、週末のカウンセリングはいつも混雑。
海外からも多くの施術希望者がおり、最先端FUEの後頭部を刈り上げずに行う「No-ShavingFUE」など高い技術を持つ。日本の大手アイランドタワークリニックの姉妹クリニック。
http://gh123.net/clinic/

特に、こちらからは希望はなかったです。
GH社のTさんが私の状態をみて、JP形成外科毛髪移植センターを薦められた。
この十字架を背負った頭には形成外科の要素が必要と、今思います。
つまり、過去の自毛植毛の状態を修正なり、よりフサワシイ状態にするには
形成外科が最適なのです。

形 成 外 科
主な診療範囲 主に身体の表面や形を扱う
 ・ケガ、やけど、床ずれなどの傷
 ・癌手術で失った組織や機能の再建
 ・皮膚の病変で切除などが必要なもの
 ・身体の先天性奇形の修正
 ・若返り手術や美容外科
 ・その他
http://www.inami.org/guidance/keisei/pla-ort.htm

最先端FUEの後頭部を刈り上げずに行う
「No-ShavingFUE」をねらうならモーションクリニック。
これまで何回か自毛植毛をおこない
その修正やその毛髪・頭皮状態にあわせた
自毛植毛ならば、
JP形成外科毛髪移植センターを
私からもおススメします。
JP医院500.JPG

韓国自毛植毛第3日:JP医院を出て金浦空港まで

JP医院を出て金浦空港までは、
晴れていたのと市内観光のために
バスを使うことにした。
とりあえず、
バス停まで行くのに
タクシーを使った
タクシーを呼ぶには
若い女性、可愛い子がよいそうである。
というわけか、
JP医院の受付嬢が
ついてきてくれた。
タクシーが来て
乗車。
バス停についてからは、
3台のバスを乗り継いで
金浦空港を
目指す。
バス内では
アテンダントさんと
韓国談議となった。
多くを語ったが
一つ。
禁断の
従軍慰安婦のこと
結論的に言えば
韓国人は
何よりも
血縁を大事にする
ということらしい。
まあ、ここでは
これ以上語るのは
やめておこう。
口の直しとして
街中で見つけた
花の写真を
載せよう。
名前は知らないが
一年中咲くという
ものだ。
韓国市内観光・街中に咲く花2.JPG
韓国市内観光・街中に咲く花.JPG

韓国自毛植毛第3日:JP医院を出るまで

JP医院、院長さんとの面談・挨拶が終わったので
これから、金浦空港まで行くことになる。
受付嬢から、帽子はどうするかとのことで
そのまま、つまり
手術跡が残る
凄まじい状態で
街中をうろつくのである。
これはちょっと
ごめん被りたいので
帽子をお願いした。
これは、昨日
包帯の上に被った
毛糸の帽子である。
昨日はそこそこ雨で
肌寒かったので
まあよかったのだが
今日はカンカン照り。
もちろん、持参した
帽子もあるのだが
ここはせっかくなので
というか
いただいた
毛糸の帽子を
被ることにした。
毛糸の帽子400b.JPG
ちょっときつめなので
まごつくと
それを見ていた
室長さんが
受付嬢に
かぶさせてあげなさいと
言ってくれたので
可愛い受付嬢が
かぶせてくれた。
(かぶせがかぶった文章となった)
別れのご挨拶をして
受付嬢が
(確か)
ありがとうございました。
こちらも
ありがとうございました。
になった。
ここぞとばかり
覚えたカムサハムニダを
言おうと思っていたのだが。
ということで、
JP医院を出て
金浦空港に向かう。
【註】
ありがとうございます。
고마웠습니다. コマウォッスムニダ
感謝します。
감사합니다. カムサハムニダ

韓国自毛植毛第2日:FUT/FUE3000施術・当日

2泊3日の2日目、今日が施術日です。
アテンダントさんと9時15分にヨンドンホテルの
ロビーで待ち合わせです。
外はあいにくの大雨。
JP医院には、タクシーで行きました
料金は3000ウォン
日本円で300円
JP医院につくと、はじめに
簡単な名前、生年月日、年齢、身長、体重、
持病、手術履歴、入院履歴などの問診があります。
それから、JP医院の院長先生との面談です。
頭髪診断、手術内容の確認をします。
ここでは、しっかりとご自分の希望を話しましょう。
院長先生の提案とご自分の希望を
煮詰めること・合致させること。
手術内容に、ご自分が納得できるまでに
疑問や不安を解決しておくことが大切です。
室長さんともお話しました。
女性です。
夕食のお土産として
サムゲタンをくださるそうです。
さて、手術服に着替えて手術室にいきます。
手術前に麻酔がありました。
夢見心地で、アニメーションのような光景が
目の前に現れます。
うまく表現できませんが
気分はいいです。
また味わいたいです。
麻薬がやめられなくなるのと
同じでしょうか。
手術は長時間です。
先生やスタッフさんは
大変いそがしく
されていますが。
私たちは手術台に
寝そべっていれば、
時間がたてば
そのうち、終わりますよ。
韓国自毛植毛第2日FUT&FUE3000施術中.jpg
痛くはないですが
たまに、麻酔済み領域の境界を
越えるときが1,2回あります。
そのときは痛みがあります。
3,4回を超えるようでしたら
「痛いです。」と
声をかけましよう。
ギシギシ音が感じられるときは
多分頭皮を切っているんでしょう。
針を刺されているときもわかります。
ポタポタ流れているのは
多分血液でしょうか。
あまり、気にすることはないでしょう。
私たちよりも詳しいお医者さんや、
看護婦さんがいるんですから。
個人的には、献血50回以上
その半分は400mlを経験しているので、
何のことはなかったです。
韓国でよかったと思いますよ。
日本でしたら、先生やスタッフが話している
『メス、ハサミ、血、血液、株数足りた、足りない、十分だ』
そんなことが耳にはいったら
落ち着いて、寝そべっていられないでしょう。
実際に私がカナダでFUTを受けたときに
英語でスタッフ同士の会話、
「(株数を)数え間違えたでしょ。」
という話を聞いたときには
若干の不信感が沸いてしまいました。
3回休憩をいれて、10時からはじめて18時、
8時間の大施術が無事終了しました。
スケジュールとおりの8時間でした。
FUT/FUE施術3000です。
もともとがひどい状態でしたが、
可能性を最大限に生かした・できうるかぎりの
FUT/FUE施術3000株でした。
JP医院の院長先生およびスタッフのみなさん、
アテンダントさん、すべての皆さんのおかげです。
ありがとうございました。
室長さんにお持ち帰りの夕食をいただきました。
サムゲタンです。
コンビニでサンドイッチとカップ面と、
今日も水2リットルを買いました。
水分を十分とって新陳代謝を活発にして
麻酔を体の外に出しましょう。
私は、かつての施術で麻酔が、頭から、目に降りてきて
だいぶ、「むくみ・はれ」を生じたときがありました。
まだ、確証はないのですが「むくみ・はれ」を
軽減させるためのには
十分の水分補給がいいらしいんです。
サムゲタン(参鶏湯)韓国料理 夕食お土産1.JPG

サムゲタン – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/サムゲタン
サムゲタン(参鶏湯)とは韓国料理の一つで、鶏肉と高麗人参、鹿茸、ファンギ(キバナオウギ)などの漢方ともち米、くるみ、松の実、ニンニクなどを入れて煮込んだ料理である。薬膳料理や補身料理(ポシン料理・滋養食)ともされている。