• 日. 5月 16th, 2021

FXは感情的になりやすく、事前に学んだ投資の心構えなどすぐに吹き飛んでしまいます。

FXに手を出して失敗した現在30代後半の男です。きっかけは金融雑誌の広告を見ているうちに興味を持ち始めたことで、ある程度その特徴、リスク管理というものを学んでから取引を始めました。
初めての入金は30万円で、口座に振り込まれたのを確認してからおそるおそるマウスをクリックしてポジションを持ちましが、とてもドキドキしました。しかしすぐに利益がついてわずか数分で2500円の利益となりました。
そしてもう一度ポジションを持ちましたがそれもプラスとなり、最初の取引は1時間程行いましたが約5000円程の儲けとなったのです。普通のサラリーマンである僕にとってこれはかなりの衝撃で、パソコンのモニターを眺めながらまるでゲーム感覚でお金が稼げてしまうことにその日はものすごく興奮したことを覚えています。
しかししょせんビギナーズラックで、次の日の取引ではすぐに数千円負けてしまい、この時点で止めておけば、と今でも思いますがその後も続けていくことになったのでした。FXが他の投資と違ってやっかいなのは、事前に投資に対する心構え、リスク管理などを学んでも、ほとんど24時間値動きが生じている以上、損切った後にすぐポジションを再び持つことが可能な点です。
通常の心理状態であれば我慢できますが、直前に負けていますからどうしても感情的になっており、リスク管理を全く考慮しないレバレッジをかけたり、ほんの少しの反発の値動きにも飛びついてしまうのです。
このような感情的で行き当たりばったりの行動を繰り返していくとどんどん資産は減っていくのは今は間違いないことだと断言できるのですが、やっている最中はそういった無謀な取引でもたまには勝ったりそれまでの負けを取り返すことができ、これがなかなか止められない原因ともなってしまうのでした。
結局8割以上の月が負け越しとなり、トータルで500万円を失いました。取引の間は取引履歴から何がいけなかったのか考えたり、そして大きく負けないようにするにはどうしたらよいのかを何十冊の本やDVDを購入して勉強していきましたが、それでもちょっとでも損失を出すとそれまでよりもレバレッジを上げて取り返そうとする悪い癖はなくならず、いつも同じことの繰り返しでした。
結局自分をコントロールできず、自分に負けたのだと今は理解しており、FXはよほど自分を律することができる人以外は手を出さないほうが無難だと思います。
(CS)さん

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